新卒採用であろうと一生安泰ということは無い

 大卒の新卒一括採用の風潮が未だに根強い日本では既卒は非常に不利でたった2,3年早く卒業しただけで実際に同年代の新卒が居るにもかかわらず新卒として扱ってもらえる場合は非常に稀です。第二新卒などという気休めのような言葉も一時期はやりましたが、やはり本当の新卒に比べ扱いはワンランク下であることに変わりません。

 

 こういった風潮に終止符を打ちたいと思う若者は自ら終止符を打たなければ一生何も変わりません。現在はフリーランスのような生き方も以前に比べればしやすくなってきています。更にアイデアだけでクラウドファンディング等で資金を集めてスタートアップとして企業する人も少なくありません。むしろ世界では新卒一括採用なんてしている国の方が珍しく、自分の力で生きていくような風潮は日本よりも強いです。

 

 既卒で自分がレールから外れてしまったと思っている人は、むしろそれをチャンスだと思うべきです。若くしてスタートアップとして起業した経験を武器にすれば、例え自分のビジネスが大成功をおさめなかったとしても即戦力の転職枠として扱ってくれる企業も少なくありません。実感がわかない場合は海外に出てみるのもいいでしょう。

 

 そこで同年代のガッツある若者と積極的に意見を交換したり、それが難しければその一部に触れてみるだけでもいかに日本のやっていることがばかばかしいか、それだけではなく自分にどれだけ多くの可能性があるのかをも発見できるきっかけになるでしょう。

 

 むしろこれからの時代はどんな企業のどんな立場の人間、公務員ですらも一生安泰とは言い切れません。レールに乗っかった人生より一度レールを外れた人間の方が応用力があり厳しい時代を生き抜く力があります。自分の可能性を信じましょう、出来ることは沢山あります。